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【ついに】SBI証券で投資信託を買ってみよう!【投資家デビュー】

理学療法士のこうすけです。

前回までで、SBI証券口座の開設と証券口座への入金が完了しましたね。

今回はいよいよ投資信託(ファンド)の購入方法について解説していきます。

ついにみなさんも投資家デビューですね!!

ここまでなんだかんだ長い道のりでしたが、これでお金持ちになるためのベースが完成することになります。

住居費から、通信費、車関連費、食費など様々な節約のための努力を我々は行ってきたわけですが、全ては投資の費用を捻出するためです。

みなさんの大切な大切なお金を使って投資を行うわけですから、投資先のことも理解して納得した上で投資を行ってください

今日紹介する投資信託についても、なぜその銘柄を勧めるのかを含めて詳しく解説していきますので、それを見た上で、判断していくと良いかと思います。

長々と話しても仕方がないので、早速本題に移っていきましょう。

SBI証券にログイン

まずこちらからSBI証券のホームページにアクセスして、ログインしてください。(ユーザーネームとIDは解説完了通知に記載。passは自分で設定し直したやつかも)

投資信託画面へ

次に『投信』というタブをクリックしてください。

投資信託を検索する

投資信託画面に移ったら、『投資信託を探す』にある検索バーに『三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』と入力し、検索してください。(コピペ推奨)

すると、以下のような画面になりますので、赤枠内の『三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』をクリックしてください。

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をオススメする理由

ここで、なぜこの『三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』を僕がオススメするかを説明してきます。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をオススメする理由
  1. コストが安い
  2. 全世界の株式にこれ一本で投資が可能である

理由は上記に挙げた2つです。

①コストが安い

一つ目の『コストが安い』というのは、投資信託には大きく分けて2つのタイミングで手数料が発生するということに関係します。

手数料が取られるタイミングは『購入時』と『1年ごと』です。

購入時に取られる手数料のことを『購入時手数料』といい、1年ごとに取られる手数料のことを『信託報酬』といいます。

実際は信託報酬の他にも手数料があるんですが、信託報酬を大まかな年間コストと考えていただいて構いません。

そして、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は『ノーロード』といって購入時手数料は0円ですので、費用はかからないんです。

最近はノーロードの投資信託も増えているので、ノーロード以外の投資信託を選ぶ理由は全くありません。

信託報酬に関しても、年間で『0.1296%以内』と他と比べても非常に安く、『eMAXIS』シリーズは『業界最低水準の運用コストを、将来にわたってめざし続けるファンド』を謳っておりその実績もあることから、今後も最安or最安に近い手数料のファンドであり続ける可能性が高いのです。

②全世界の株式にこれ一本で投資が可能

オススメする理由の2つ目は『全世界の株式にこれ一本で投資が可能である』という点です。

以前にリスクを抑えながらリターンを目指すには『分散投資』が重要であると説明してきました。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)はこれ一本で日本・アメリカなどを含めた先進国23カ国と中国・インドなどを含めた新興国24か国の数千社に投資が可能なファンドです。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)目論見書より引用

これを見ると、『アメリカがめちゃめちゃ多くて全然分散されていない!!』や『先進国ばかりに投資している!!』と思う方もいるかもしれませんが、2019年現在はそれくらい株式市場に占めるアメリカや先進国の割合が多いということです。

この体制が変わってくれば、それもこのファンドは組み入れて変化していくので現時点ではこの比率が世界に均一に分散投資したということなのです。

以上2つの理由から、『一番安く世界中の株式に一本で投資できるファンド』がeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)であるため、皆さんにオススメなんです。

つみたてNISA買付を選択

さて、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の良さについてはまだまだ話し足りない部分がありますが、本題に戻って投資信託の購入方法について解説していきます。

今回の投資信託の購入はつみたてNISA口座を利用して行うため、『つみたてNISA買付』をクリックしてください。

つみたてNISAとは本来投資の利益に対しては約20%の税金がかかってしまうところを年間40万円までの投資に関しては無税にしますよという非常にありがたいサービスのことです。

つみたてNISA設定条件入力

つみたてNSA設定条件入力画面が表示されるので、『1ヶ月あたりの積み立て予算は?』の場所に毎月投資に回せる額を入力してください(上限33333円)

後から変更も可能なので、とりあえず間違いなく継続して投資可能な額からスタートして、最終的にはできる限り多くのお金を投資に回していくと良いでしょう。

入力できたら下にある『一括設定ツール』をクリックしてください。

つみたて

以下の画面が表示されたら、コース設定『毎月』、一括金額設定『する』、NISA枠ギリギリ注文『設定する』を選び、『一括反映』をクリックしてください。

そして、設定した条件が下記に表示されます。

コース『毎月』、設定金額『自分が毎月投資する額』、NISA枠ぎりぎり注文設定『する』になっていることを確認して良ければ、開設完了通知の書類に記載されている取引パスワードを入力し、『確認画面へ』をクリックしてください。

上記では、ボーナス設定が『100円』となっていますが、満額の40万円使い切る予定がない人は設定する必要はありません。

40万円きっちり使い切ることができるまたは使い切りたいという方は下の黄色枠をご覧ください。

※つみたてNISA枠を上限の40万円まで使用する人へ(月々33333円投資する人)

上限まで投資を行おうとすると33333×12ヶ月=399996円となり40万円に4円届きません。

これを4円分きっちり投資したいという方(僕もそうです^ ^)は、ボーナス設定で1−11月のどこかで100円投資額を追加するようにしてください。

すると、400096円と40万をオーバーしてしまうのですが、NISA枠ぎりぎり注文設定を『する』にしておけば、12月の最終投資月は40万円を超えない範囲の額で調整して投資を行ってくれます。

めんどくさい人はほかっておいてください笑

購入完了

確認画面が表示されるので、目論見書と目論見書補完書面の2点を確認してください(とりあえずファイルをひらけば大丈夫)。

すると、『目論見書(PDF)を閲覧し、確認しました。』にチェックが入れられるようになるので、チェックをし、『同意して次へ』をクリックしてください。

購入完了

最後に注文内容の確認画面が表示されるので、内容を確認してあっていれば、『確定する』をクリックしましょう。

これで、注文設定は完了です。

お疲れ様でした。

この月何千円〜何万円が30年後にいくらまで成長していくかが楽しみですね。

おおよそ今毎月積み立てている額は30年で4倍ほどというところでしょうか。

塵も積もれば山となる

千里の道も一歩から

石の上にも三年

何かを成し遂げるためには、本当に地味なことを愚直に実行していくことが大切です。

そして、皆さんにはその力があります。

一緒に安心して暮らせる未来を築いていきましょう。

ご覧いただきありがとうございました。

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