未分類

資産の推移報告【2021年4・5月】|資産が増え続ける中で思うこと

理学療法士のこうすけです。

ついに丸1ヶ月更新せず、2月まとめての報告となってしまいました。

反省です。

今月の資産(先月も含めて)

4月1日時点での我が家の資産は1110万円でした。

 

3月1日からの変化は+71万円でした。

 

5月1日時点では1253万円でした。

 

4月1日からの変化は+72万円でした。

 

振り返り

資産額はどんどん増加している

ここのところ毎月なんですが、資産額はどんどん拡大しています。

半年前と比較して、300万円近く増えているわけですから。

これだけ増えているというのは、異常です。

金融緩和の影響凄すぎです。

これだけのスピードでの資産増加がこの先も続くはずがありませんし、株価の上昇は落ち着くでしょう。

コロナバブルとも言われるこの株価上昇の恩恵に預かってこれだけの資産の増加に成功したわけですが、ただ単に運が良かったというわけではありません。

名著「敗者のゲーム」の中で、1980~2008年の28年間のデータを分析したところ、最もリターンのいい日ベスト30の前日に株式を売却した場合、そのまま保有していた場合と比較して、利回りが約半分になることが分かっています。

敗者のゲームより引用

つまり、暴落や株高だとしても、保有し続けることでリターンのいい日を逃す可能性を減らし、利回りを高めることができるということになります。

 

もちろん、株価の天井で売却することが毎回できるのであれば、その方が成績は良くなりますが、天才トレーダー以外は諦めた方が良いでしょう。

 

僕の場合においても、コロナショックの際に株式を売却せず、保有し続けたおかげで今の資産増加があったというわけです。

不安は消えることはないかもしれない

資産が増加する中で、実感することがあります。

 

それは結局不安という気持ちは無くならないということです。

 

コロナショックの時にも資産がどんどん減少していく中で不安はありました。

その一方で、株価が好調の時にも不安を感じるんです。

 

SNSやニュースでは

 

「これはバブルだ!」
「これから大暴落が来る!」

 

などと不安を煽るような情報も多くあります。

 

やっぱりメディアは不安を煽る商売ですね。

 

暴落が来ると「もっと下がる」と脅し

株価が好調だと「バブルだ」と脅す。

 

短期間で両方を経験することができたので、本当によく分かりました。

 

結局のところ今できることは暴落した時に備えて準備をすることだけです。

今のうちから暴落した時の対処法を準備しておけば一喜一憂することも減るでしょう。

資産を築くとは未来にお金をプレゼントすること。

話は変わりますが、最近資産運用との付き合い方に悩むことが増えてきました。

 

資産運用に必要な知識をぎゅっとまとめると、以下の式に集約されます。

 

 

資産形成=(収入ー支出)+(資産×利回り)

 

 

そうなると、収入ー支出(入金力)を増やすというのが最も確実に資産を形成する方法になります。

 

 

僕は株式投資を本格的に始めて4年が経とうとしていますが、この考えが染みつきすぎて、支出を減らすのにムキになってきているのを感じるんです。

 

 

つまり、ドケチになってきているということです。

 

 

自分のことだけなら勝手にドケチをやっていればいいのですが、家計管理を任されているのもあって家族のお金の使用についても口を出してしまうことが増えてきました。

 

 

これでは、一体なんのための資産運用なのかわかりません。

 

 

資産運用とは、今のお金を未来の自分にプレゼントすることです。

 

 

今、過度に節約し貧乏生活を送るというのは、お金がないのに他人にひたすらプレゼントを渡し続けているのと変わらないのかもしれません。

今は今しかない

将来お金持ちになるために投資をしているわけですが、いつ死ぬかは誰にもわかりません。

 

僕は明日死んだら確実に後悔するでしょう。

 

もっとあのお金を使って家族でやりたいことが山ほどあったと。

 

今を大切に生きることをもっと考えなければなりません。

 

お金があれば大抵のことはできますが、年齢はそうはいきません。

 

 

富士山に登りたくても、90歳では無理でしょう。

海外の家にホームステイに行きたいと思っても50を超えたら厳しくなります。

 

その一方で、芸術に関しては20代よりも60代の方が知識・経験も増えてより深く味わうことができるかもしれません。

 

 

物事を楽しむためには最適な年齢というものがあるのです。

 

 

その中で若いうちにこそ最も楽しむことができるものや、若い時にしかできないことはお金が十分に貯まるまで待たずにやるべきです。

 

 

少し前に読んだ本「DIE WITH ZERO」にはタイムバケットという方法が紹介されていました。

DIE WITH ZEROより引用

こうやって各年代ごとに、やりたいことを振り分けることで最もやりたいことを深く楽しむことができるという非常に素晴らしいアイデアです。

 

僕は、デザインも得意ではないしその下手なデザインを見るのも好きではないので、無機質ではありますが以下のような形でタイムバケットを作成しています。(各項目は例)

どんな方法でも良いですが、いつどのようなタイミングでお金を使用するかについては考えておくと良いと感じました。

 

 

DIE WITH ZEROはインフルエンサーも絶賛しており、僕の中でも人生を変えた本の一つです。

 

 

自分の人生の中でどのようにお金を使っていけばよいのかという非常に重要なテーマについて分かりやすく解説されていますので、興味のある方はぜひ手に取って読んでみてください。

まとめ

長くなりましたがまとめです。

 

  • 資産はどんどん増えている
  • お金は増えようが不安は尽きない
  • 節約しすぎることは今を犠牲にすること
  • お金をどのタイミングで使用するか考えることは重要

当ブログでは、理学療法士の自分と医療事務の妻、そして双子の娘の四人という極めて一般的な家庭でもお金持ちになれるということを身をもって示していけたらと思いますので、興味のある方はぜひぜひメッセージなど気軽にお願いします。

 

ご覧いただきありがとうございました。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です