お金関連

SBI証券口座への入金方法を極めてやさしく解説する

理学療法士のこうすけです。

前回口座の開設方法について紹介しましたが、口座を開設してもすぐに投資信託が購入できるわけではありません。

口座への入金がまずはじめに必要になります。

そこで、今回はSBI証券口座を開設した方へ向けて口座への入金方法を解説していきたいと思います。

口座開設手続完了のご案内に記載されている口座番号とパスワードを確認

まずは、口座開設完了通知を用意して、そこに書かれている『口座番号』と『ログインパスワード』を確認してください。

これがSBI証券の自分の口座にアクセスするために必要なユーザーネームとパスワードになります。(ユーザーネームが口座番号)

なお、取引パスワードも記載されていますが、これは”購入する際”に必要になるパスワードになりますので、間違いのないように注意してください。

SBI証券にログインする

こちらからSBI証券のホームページに移動していただき、『ユーザーネーム』と『ログインパスワード』を入力してログインしてください。

入出金・振替画面へ

ログインできたら『入出金・振替』ボタンをクリックしてください。

入金方法の選択

入金指示画面が表示されたら、ご希望の入金方法を選択してください。

即時入金

即時入金とは振込・振替手数料無料買付余力へ即時反映できるサービスです。

買付余力とは購入する際に利用できる金額のことをいい、即時入金サービスを使えば無料ですぐに購入できる形で入金できるということです。

対象の金融機関は以下の通りです。

リアルタイム入金

リアルタイム入金とは対象の金融機関口座を持っていれば、SBI証券WEBサイトより、口座振替の登録を行うだけで、無料で入金することができるサービスです。

即時入金との違いは、即時入金がいつでも手続きが行われた瞬間に買付余力に反映されるのに対し、リアルタイム入金は金融機関からSBI証券に入金があった際に買い付け余力へ即時反映される点です。

簡単にいうと、即時入金は24時間いつでも買付余力へ反映されるが、リアルタイム入金は金融機関がやっていない時間は即時反映されないということです。

対象の金融機関は以下の通りです。

銀行振込入金と振替入金(ゆうちょ銀行)

SBI証券より引用
銀行振込入金

みなさんが持っている銀行口座(都市銀行・地方銀行等)の窓口やATM等から入金する方法です。
利用するには、「お客さま専用の振込み口座」が必要になります。

これは正直お勧めできません。

理由は2つで①他の入金方法に比べて手間がかかる、②手数料がかかる点です。

1回数百円だとしても何回も続けばバカになりません。今後投資を続けるにあたって効率が非常に悪いため、出来るだけ他の入金方法を選択するようにしてください。

振替入金(ゆうちょ銀行)

インターネット上で、ゆうちょ銀行口座から、SBI証券の証券口座へ入金するという方法です。
手数料も無料ですが、買付余力に反映されるまで少し時間がかかってしまいます。

  • 7:00~14:30の受付 ⇒ 翌営業日9:00に反映
  • 14:30~23:59の受付 ⇒ 翌営業日18:00に反映
  • 0:00~6:59の受付 ⇒ 当営業日18:00に反映

また、こちらも事前に書類での手続きが必要なので可能であれば、他の入金方法を選ぶのが良いかと思います。

事前の手続きが面倒なだけでその後はかなり楽ですが・・・

入金が完了したら

いよいよ、待ちに待った投資信託購入まであと一歩です。

今回はここまでにしますが、次回から具体的にどれを購入したらいいのかや購入方法を詳しく説明していきますので楽しみにお待ちください。

ご覧いただきありがとうございました。

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