では、どうやったらお金持ちになれるのでしょうか?
何十冊もの資産運用の本(お金持ちになる方法が書いてある本)を読んだ結果最終的にほぼ同じことが書かれていました。
- ①支出を減らす
- ②収入を増やす
- ③運用する
基本的に必要な考え方はこの3つだけです。
つまり、収入を増やして、支出を減らすことで貯金を増やして、その貯まったお金を運用して増やしていくということです。
たったこれだけでお金持ちになることができるのです。
これから話す内容は、現段階では分かりにくい部分もあると思いますが、『なんとなく現実的に資産を作るのは不可能ではないんだな』と言うイメージを持っていただけたらと思います。
例を挙げてみましょう。
25歳 給料25万円 生活費15万円の人の場合
毎月の貯金額は・・・
25万円-15万円=10万円
つまり月に10万円貯金できます。
この10万円を投資に回すことになるのですが、貯金を全額を投資に回してしまうと、突然の怪我や病気に対応できません。
最低でも生活費の6ヶ月分(理想は7.5ヶ月分)は残しておきましょう。
15万円×6=90万円
この貯金額に達することが投資を始めるスタートラインです(基本的には)
そして、90万円が貯まった段階で全額投資に回します。
毎月10万円×12=120万円
投資利回り5%で運用すると1年後に126万円
利回りとは・・・
一般には、複利運用商品の年平均利回りを指します。
複利運用した結果得られた利子を運用年数で割って求めた1年当たりの平均収益率を、「年平均利回り」と言いますが、一般に「利回り」と称した場合は、この年平均利回りを指すと考えて差し支えありません。ただし、債券投資の世界で言う利回りは、複利運用の年平均利回りとは違う概念で用いられます。債券投資によって得られる利益は、額面価格に対して定期的に受け取れる利子と、債券の購入価格と売却価格の差額の合計になりますが、この両者の利益を総合したものが、投資元本に対して何%であるかを表したものが、債券投資の利回りなのです。
参考サイトhttps://www.weblio.jp/content/利回り
と書かれていますが、理解が難しいので
ここでは、ざっくりと1年間にどれくらいの割合で投資したお金が増えるかと言う認識で構いません
例 100万円を利回り5%で運用
100万円×0.05(5%)=5万円(1年間で5万円増えたと言うこと)
2年後に(126+120)×1.05=258.3万円となります。
普通にただ貯金した場合は240万円なので2年間で18万円増えたことになります。
まだ、お金持ちには程遠いですね・・・
では、このまま、30年間続けてみましょう。
3年後 (258.3+120)×1.05=397.215
4年後 (397.215+120)×1.05=543.07575
5年後 (543.07575+120)×1.05=696.229538
・・・
・・・
・・・
30年後 113609243円(1億3609万9243円)
参考ホームページhttps://www.rakuten-sec.co.jp/web/fund/saving/simulation/
なんとこの生活を続けていけば、60歳時点で1億円の資産を得ることができるようになるのです!!(税金の計算は除く)
ちなみに、月10万円を35年間積み立てると4200万円になります←この額を元本と言います
つまり月に10万円投資できるお金を生み出すことができれば、60歳時点で普通に貯金をする約3倍もの資産を形成することができるのです。
さて、こんなことを言われても現実との乖離が大きすぎて自分がお金持ちになるイメージがわかない人がほとんどでしょう。
そこで、はじめにやるべきことは3つのポイントの①②を駆使して何とか月に10万円を捻出することです。
皆さんにまずやっていただきたいことは間違いなく①支出を減らすです。
次回は早速支出を減らす具体的な方法について解説していきます。
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