みなさん、こんにちは。
理学療法士のこうすけです。
本ブログでは、理学療法士がお金持ちに近づくための方法を限りなくシンプルに、システマティックに紹介していきます。
今回は、節約してたまったお金を守る方法について解説していきます。
お金を守る方法とは
- 先取り貯金をする
ここまでは支出を減らす方法について細かく説明してきましたが、これらの方法を実践すれば、貯金は貯まり、資産運用へとつなげていけるのでしょうか?
残念ながら、できません。
なぜなら、節約で浮いたお金をほとんどの人は使ってしまうからです。
そこで、どんな方法を使えばそのお金を使わずにためておくことができるのか。
節約関連の本には、全く同じことが書かれていました。
それは
『先取り貯金をしましょう』
です。
具体的には
節約で浮いたお金を計算して・・・
毎月専用口座に移動させる
or
定期預金にする
の二つの方法があります。
ですが、圧倒的に後者の定期預金にするのをおすすめします。
その理由は
- 貯金が自動化される
- すぐに引き出すことができない
の二つです。
一つ目の『貯金が自動化される』は、言葉の通り定期預金で普通預金から毎月天引きされるので自動的に貯金ができるということです。
手間が少しでもあると、やらなくなってしまうのが人間の性なので、貯金を自動化できるというのは大きなメリットです。
また、人は収入の額に達するまで支出が膨張していくと言われており(パーキンソンの法則という)、天引きすることがその収入をないものとして捉えることができるのも大きいでしょう。
二つ目のすぐに引き出すことができないというのは、定期預金というのは、基本的に簡単に解約できないものが多いので、使うのに一手間必要とすることで継続して貯金することができるのです。
結論
定期預金にすることで
- その分の収入を無かったことにする
- 引き出すのに手間を加えて、引き出しにくくする
ことが可能になります。
節約によって生まれたお金をどんどん定期預金へ回していきましょう。
ここまでくれば、投資を始める準備は完了です。
次からは実際の投資方法について解説しましょう。
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