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2019年を振り返って【資産は230万円増えました】【双子の父になりました】

理学療法士のこうすけです。

今年も残すところあと3日となりました。

皆さんにとって今年はどんな一年だったでしょうか。

僕は、今年双子の子供の父親になったりこのブログを始めたりといった変化が大きい一年となりました。

そこで、今回は自分の1年を振り返ってみようということで『2019年を振り返って』というテーマでお話ししたいと思います。

なお、タイトルにもある通り、資産が今年230万円増えましたので、それについては記事の後半で触れております。

2019年を振り返って ①双子の父親になった

2019年6月4日に僕は、一卵性の双子の女の子の父親になりました。

今まで、子供というものは妊娠して期間がたてばぽこっと生まれてくるぐらいの非常に乏しい知識しかありませんでした。

どなたでもそうだと思いますが例に漏れず、我が家の出産までの道のりは非常に険しいものでした。

簡単にいうと

  • 双胎間輸血症候群になり、手術になった
  • 予定日より2ヶ月半早産だった
  • 出産後数日で子供の一人が腸破裂し、手術になった

といったような感じでした。

双胎間輸血症候群になり、手術になった

双胎間輸血症候群とは

双胎間輸血症候群(そうたいかんゆけつしょうこうぐん、英語: Twin-to-twin transfusion syndrome; TTTS)とは、一卵性双胎児胎盤を共有した状態(一絨毛膜双胎)のときに、共通胎盤上の吻合血管を通して引き起こされる血流移動のアンバランスによって両児の循環不全を生じる病態を指す。Wikipediaより引用

ざっくりいうと、双子の片方の血流がものすごく悪くなり、逆にもう片方の子供には血流が多くなり過ぎてしまう病気です。

死亡率は手術しなければ、ほぼ100%という非常に怖い病気です。

また、手術をした場合、二人とも生存する可能性は75%と比較的手術をすれば成功する可能性が高いものの、25%が凄まじく高い可能性に感じたのをよく覚えています。

結果的には手術は成功しました。

本当に医学の力の素晴らしさと先生をはじめとするスタッフの皆さんには感謝してもしきれない思いでいっぱいです。

予定日より2ヶ月半早産だった

双胎間輸血症候群の手術は成功したものの切迫早産(子宮口が開いてきている状態)の状態は続いていたため、ベッド上安静は続いていました。

そうやって過ごすこと1ヶ月。

またもや双胎間輸血症候群が発症しました。

先生からは再発の可能性が数%あるという話は聞いていたもののまさか自分たちにと思っていたので、かなりショックを受けました。

ただし、それが分かったのは妊娠から28週がたっていました。

一般的には28週を超えると胎児の生存率は飛躍的に高まると言われており、その週数に達していたのです。

そこで、今回は双胎間輸血症候群のopeではなく、帝王切開での出産という方法になりました。

そして、なんとか800g台後半という極めて小さい状態ではありますがこの世に我が子は誕生しました。

出産後数日で子供の一人が腸破裂し、手術になった

28週を超えたといっても早産にはあらゆるリスクがあるそうで、分厚い同意書の束に一つずつサインをしていきました。

脳出血のリスク、心不全、肝不全、視力低下、腸破裂などなど挙げればきりがないくらいあらゆるリスクが高いことを説明されました。

でも、さすがにこれだけ色々あったからもう何も起きず無事にうまくいくと思っていました。

そんな矢先、朝3時に妻から『子供の腸が破裂して今から手術になるから来て』と泣きながら電話がかかってきました。

そして、その日明け方から腸の破れた部分を切除して、一時的に人工肛門(腸が体から出た状態)にするという手術を受けました。

祈るような気持ちで、手術室の前にいましたが、これも奇跡的に成功。

そのまま、体も少しずつ大きくなり2000gを超えた時点で腸をお腹の中にしまう手術を受け、今に至るといった状況です。

こうやって書いてみると結構危なかったんだなーとゾッとしますが、当時は本当にバタバタで、毎日ただひたすらやれることをやるような生活をしていたので全然気付きませんでした。

今こうやってブログ記事を書いている側では、二人の大きな泣き声が聞こえていますが、これは本当に幸せなことですね。

2019年を振り返って ②ブログを始めた

2019年を振り返って、二番目に自分に起きた変化は『ブログを始めた』ことです。

そもそも、なぜブログを始めたかというと

理学療法士として働きながら、『堅実に』『再現性が高く』『誰でもできる』お金持ちになる方法が存在するのに、それを教えてくれるサイトが非常に少ないと感じたからです。

また、医学の情報も経験則だったりエセ科学みたいな情報も多く、理学療法士にとってノイズになっていることも多々あるので、できる限りノイズを無くし、エビデンスのある情報を届けたいと思ったのもブログを始めた理由の一つです。

実際ブログを始めて、8ヶ月が経過し記事数が80を超えてきましたが、ブログを書き続けるってきついなって思います。

ほとんどの人が1年以内で挫折するのもめちゃめちゃ頷けます。

  • 常に何かインプットしていなければいけないし
  • アウトプットするための時間も確保しなければいけないし

でも、それ以上に得られるものがあるから僕は続けたいです。

ブログを読んで実際に全く貯金ができなかった人が年間で50万円貯金できるようになったり、正しい投資の方法を知ってお金を増やすことができたっていう報告を聞くと、本当に嬉しい気持ちになります。

また、情報を発信することで、自分自身の知識の整理にもかなり役立っています。

医学論文は以前から読むのが好きでちょいちょい読んでいたんですが、ブログでアウトプットするようになってから今までの読み方がいかに適当に読んでいたか、そしてそのほとんどが忘れ去られていたかを思い知らされました。

本をはじめとした情報というものは得ても覚えてなければ得ていないのと一緒だと僕は考えていますが、論文も同様で、いっぱい論文を読んだとしてもそれを忘れてしまえば、読んだ意味はあまりないんじゃないかと思います。

論文を読む力もまだまだだとは思っていますが、こうやってインプットとアウトプットを繰り返していけば、以前の自分よりはどんどん成長できると確信できました。

常にブログの記事のことは頭の片隅にあり、そのストレスにまだ慣れていないので、しんどく感じることも多いですが、それ以上に人の役に立ちたい、自分を成長させたいという気持ちが強いので、来年も頑張っていきたいと思います。

2019年を振り返って ③資産が230万円増えた

最後に自分の資産の変化についてです。

この記事を書いている2019年12月29日現在の我が家の資産は7473022円です。

昨年の同日が5214973円でしたので+2258049円となりました。

今年は出産もあり、車の購入もありで出費の多い一年となりましたが、その中では頑張った方ではないかと思います。

ただ、2019年は投資家にとって非常に良い一年となったので、資産をぐっと増やすことができましたが、来年はどうなるかわかりません。

来年は暴落して資産が半分になっているかもしれません。

もしそうなったとしても、大セールが始まったと思って楽しく積立投資を続けたいです。

また、来年からは保育園代も二人分かかるだろうし、同じペースで資産を増やすのは難しいかもしれませんが、誰かと競争しているわけでもないので、自分のペースでお金持ちに向かって進んでいけたらと思います。

このペースで行くと我が家が億万長者になるのは29年後。

まだまだ先ですが、少しでも早く達成できたらいいなーなんてことを考えつつ、生活レベルを上げずに慎ましく生活していきます。

まとめ

2019年は双子出産、ブログ開始が僕にとって非常に大きな出来事でした。

総合的に見るととてもいい1年を過ごす事ができたのかなと思います。

来年2020年も同じことが言えるように日々精進していきます。

今年も読者の方には本当にお世話になりました。

来年も有益な情報を発信できるよう頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。

では、良いお年を!!

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